Spirit ガスリーが大切にすること

ITテクノロジーの発展に伴い、過去には想像もできなかったことが実現できる社会になってきています。IT業界に身を置くエンジニアにとって、新しい技術を習得することは、必須の使命であると言えます。しかし、新しい技術そのものは手段に過ぎず、お客様に対して直接の価値を生み出すことはできません。

株式会社ガスリーは、新しい技術をキャッチアップしながらも、お客さまの目線に立ち、有用性のあるシステムを実現することに重きを置いています。何が有用であるのかは、もちろん一口に表現できるものではなく、お客さまとコミュニケーションを重ね、ビジネス課題の本質を捉えることで見えてくると考えています。

ソリューションを検討する際、新しい技術は選択肢の一つではあります。しかし一方で、従来の手法を組み合わせたり、新しい技術と掛け合わせたりすることで、さらに可能性を広げ、新しいソリューションを作り出すことができると考えています。どの技術をどのように使えば、最大限の効果が得られるのか、株式会社ガスリーは、自由な発想力と柔軟な創造力で、追求し続けていきます。

経営理念

私たちは、時代の変化を
ソフトウエアに織り込みます。

時代の変化を先取りするのは、ITの専売特許にあらず。全ての業種で技術革新や新しいメソッドが日々生まれています。さらに地政学リスク等を含めた外部環境の急激な変化を察知し、予測し、対応していかねば、競合する同業者や思わぬ業種の競合者に出し抜かれてしまいます。ましてや私たちは、「IT業界」。技術革新の激しい業界の中で新しい技術やメソッドをソフトウエアの中に絶えず、織り込み紡いでいきます。

私たちは、システム開発を通じて、
顧客と喜びを分かち合います。

システム開発は、要件定義、設計、開発、テスト、本番稼働と進んでいきます。開発の最初から最後まで顧客と共に考え、議論し、本当に有用なシステムを徹底的に追求します。どこまでも顧客の視点でシステムを考え、顧客と共に苦労し、システムが稼働した時の喜びを分かち合います。

私たちは、
技術者が創造力を発揮し、
楽しく働ける現場を追求します。

開発に関わる全ての人々の間で、目的や目標あるいはその意義を共有します。目的を達成する方法は、1つではありません!既成概念に捕らわれず自由な発想で創造性豊かなソフトウエアを追求します。開発メンバは、知識、課題や状況をオープンにし、議論し、切磋琢磨して技術を磨き上げます。何気ないアイデアも皆でとことん議論し、素敵なソフトウエアにして行きます。私たちは、顧客満足と同時に技術者の知的満足も追求します。

経営方針

1 日々進化するIT技術を貪欲に吸収し、
ソフトウエアを磨き上げる。

DX(Digital Transformation)に代表されるように進化した技術は、企業活動や人々の生活をより良いものへ変革して行きます。私たちは、その変革の原動力となるように、絶えず新しいIT技術を調査・習得する環境を社内に設け、ソフトウエア力の向上に努めます。

2 業務知識を蓄え、
顧客の視点で考える。

「私たちの顧客は、製造現場である事」をあらためて、認識し、理解に努めます。IT技術は必須科目ですが、顧客の業務要件が理解できないようでは、有用なシステムを構築することはできません。システム開発プロジェクトに参画する時は、個人の役割を全うすると共に顧客視点でより広い範囲を見るように心掛けて行きます。

3 個人の成長と開発チームの成長
(組織力UP)

開発チームは、マネジャー、リーダー、システムエンジニア、プログラマでプロジェクトを構成し、それぞれの役割(管理・要件定義・設計・開発等)を担当します。チームや個人でもPDCAを回し、QCDの意識を徹底します。個人のITスキルに加えて、特に重要視しているものは、コミュニケーション能力です。顧客の立場、管理者や部下の立場で考え、お互いにとってより良い方法を議論します。コミュニケーションを促進することによって、団結力を高め、助け合い、その結果としてチーム力を向上させます。

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